爆発的に売れに売れた「食べるラー油」。
大手の桃屋が仕掛けた?(私だけが思っているのかもしれないが・・・)あの「桃ラー」は一気に店頭から消えた。テレビ番組でも放映、また ご自分で作りましょうとレシピを。雑誌社も食べるラー油のCM企画。それらを受けて食品会社は自社製品の開発を。ご丁寧にラー油セットまでも売り出した。
手に入らないなら自分で作ろうとウチの配偶者は超高級食材を買い集めて「しいラー」と名付けて作り出した始末。これが うなるくらいに 旨いのだ(乾燥ホタテ・乾燥エビ・昆布茶…・数十種類も入っているので当たり前!)
しかし待てよ。元祖は石上島の小さなペンギン食堂発。
知り合いのおばあちゃんの作品だ。ここのラー油をお土産にいただいた特は びっくりするほどのおいしさで大事に大事に食べていた。が、その後、全く手に入らなくなってしまった。半年後には伊勢丹で売る!と聞いたが先着〇名様限定とかで、こうなったら”石垣島に買いに行こう”と思ったほどだった。
ネットで「こペンギン食堂が沖縄にある」ことを知った。
ここでは食事をした人に限り一人1本880円で売ってくれるらしい。
運よく 昨日沖縄に行くことが出来、待ってましたとばかりにタクシーでペンギン食堂に乗り付けそして2本手に入れることができた。
心はルンルン、やったー!と。(再びあのなつかしいお味に再開したのでした)。
そこまでは物語は順調。でした。
2本しか手に入らないので いや2本も手に入ったのでいい気分で国際通りを歩いていると 「ペンギン食堂のラー油あります」の酒屋さんののぼり棒が。聞くと1550円!800円で仕入れているのでショウガナイと店主。それでもお土産にと2本購入。
4本になった!。
さて、庶民のための市場へ足を延ばす。
そこは 沖縄の人たちの食材市。安い!何でもそろっている!新鮮!
社員へのお土産を購入する私は 片っ端から選び放題。あの人にはコレ、この人にはやはりこれかな?と。
ところが あちこちの店で 「ペンギン食堂のラー油あります」と陳列されているではないか。値段なしで鎮座しているではないか。聞くと客との交渉で決めて入るようだ。大体1200円位が多いよう。うーん!
その中での1店舗での話、「実はこれが石垣ばあちゃんが開発した本物のラー油です!」。1500円だったが即、購入。
エーッ ・?・? 現れたのは細長い瓶に入った手作りの本物。まだ食べてませんが 面白い話がそこかしこにあったラー油物語でした。これで私の「ラー油の巻」は気持ちよく終わりそうです。
何が言いたいかって?
流行の人生は必ず終わりがあるということ。短い命なんですね。そのことをよく知っている大手桃屋さんが増産しないわけが良くわかりましたのでした。